スムージーピュアライフ

スムージーでダイエット・美肌・腸活を応援!

なぜ人々はマスクをしながら、レストランに入るのか?(新型コロナの疑問)

          なぜ人々はマスクをしながら、レストランに入るのか?(新型コロナに関する疑問

どーも、Shotaです(^^)/

 

僕が住む大阪でも、新型コロナウイルスに対するする緊急事態宣言が解除されて、約1ヶ月近く経過しました。

 

そこで我が家は本日、久しぶりに家族全員で外でランチを楽しんできました。
イタリアンの有名なレストランで、ピザ、パスタ、バケットなど全てが美味しかったです!(^^)!
お店も大変盛況で、とても混雑していました。

 

僕は、お店に入る前で「ある違和感」を覚えました。

 

お客さんたちは、お店に入るまではマスクをしていましたが、お店に入った瞬間、すぐにマスクを脱ぐのです。当然お店の中は混雑しており三密状態です

 

我々がこの時期にマスクをするのは、新型コロナウイルスの感染を防止するためです。


店内でマスクを外してしまっては、お店に来るまでマスクをつけてきた意味はありません。


そもそも当たり前ですが、お客さんはお店で食事をするために、マスクは外すことはわかっています。

 


つまり三密状態のレストランで必ずマスクを外すことをわかっていながら、わざわざお店に入る前にマスクをして、店内に入っていくのです。

 


僕は
三密状態のお店で、マスクを外すことをわかっていながら、なんでお店に入るまでわざわざマスクをつけるの?マスクをする意味ないじゃん。
と思ってしまうわけです。

 

この答えは行動心理学の名著「影響力の武器」(ロバート・B・チャルディー二著)に記載されていました。

          影響力の武器 コロナ レストラン

 

本書「影響力の武器」では人々は、社会的証明の原理によって、このような行動をとると説明しています。

 

結論を言うと
どうせマスクを店内で外すから、マスクをつける意味はないけど、みんなつけてるからそれが正しい行動なんだ」と考え、お店に入る前にマスクを着けているのです。

 

詳しく説明していきましょう(^_-)-☆

 

 

 

マスクをつけてレストランに入っていく人々の心境

        なぜ人々はマスクをしながら、レストランに入るのか?(新型コロナに関する疑問

 

新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言が、まだ解除されて1ヶ月しか経っていません。

 

この時期に三密状態のレストランに行く人達は、おそらく新型コロナウイルスに対してそれほどリスクを感じていない人たちだと考えられます。僕も同じ立場です。

 

そうでなければ三密状態のお店にマスクを外してまで、外食をしようとは思いません。

この時期にレストランに行く人は、おそらく新型コロナウイルスにリスクを高く感じておらず、「三密状態上等!」の覚悟でレストランに向かいます。

 

しかし、いわゆる世間の人やお店に入っていく人はマスクをしています。

その状況を目にすると、レストランに行く人々は、頭では「どうせお店でマスクを外すから、お店に入る前にマスクをつけるのは無駄な行為だとわかっているけど、みんながマスクをしてから自分もマスクをつけよう」という思考回路になります。


そして、非合理的な行動をとってしまうのです。

 

これは本書「影響力の武器」の記載されている、社会的証明の原理に由来する行動なのです。

 

 

社会的証明の原理とは

       なぜ人々はマスクをしながら、レストランに入るのか?(新型コロナに関する疑問

 

「我々人間は

  • 何を信じるか
  • どのように振る舞うべきか
を決める際に、他の人達がどのような行動しているかを重視する」という原理です。
 
他の人達の行動をつい模倣してしまうこの強力な効果は、子供でも大人でも見られ、また購買における意思決定、寄付行為、恐怖心の低減など多様な行動領域で見られています。
 
 

社会的証明の原理の上手な使い方

社会的証明の原理は商売で上手に利用することができます。

 

店頭での「よく売れてます!」の貼り紙

       なぜ人々はマスクをしながら、レストランに入るのか?(新型コロナに関する疑問

 

店頭で「この商品、売れてます!」という貼り紙をよく見たことがあると思います。
これは社会的証明の原理を利用したものであり、実際効果があるので、頻繁に使用されているのです。

 

ある米国人セールスコンサルタントは、新人セールスマンにこういっています。
「自分で何を決められる人は5%だ、残りの95%は他の人の真似をしている。ロジカルに説得しようとしても、他人の行動には勝てない」

 

あからさまな、やらせCM

      なぜ人々はマスクをしながら、レストランに入るのか?(新型コロナに関する疑問

 

街頭で「打ち合わせなしインタビュー」を装い、有名人が一般人に「この商品の感想は?」と直撃インタビューするやらせCMもよく見ると思います。

 

もちろん効果があるからCMに利用されるです。

人は自分似た人の真似をしようとします。

 

だから広告主は普通の人が使っていることをアピールすることで、大勢の人に商品を売ろうとするのです。

 

 

追記:新型コロナウイルスの感染リスクについて

2020年6月21日現在で新型コロナウイルスの感染者は累計で17864人で、感染率は国民全体のわずか0.014%です。死亡者数となると953人で死亡率は国民全体の0.0008%とミクロの数値です。

 

感染症として代表格であるインフルエンザは2018年3月~2019年2月期で、推計222万6000人が感染します。
そして毎年3000人以上の方がなくなっています。

この数値からも、インフルエンザの方が、新型コロナウイルスよりもかなり危険な感染症であることがわかります。

 

 

まとめ

「なぜ人々はマスクをしながら、レストランに入っていくのか?」について、本書「影響力の武器」を参考に考察しました。

 

社会的証明の原理により、「どうせマスクを店内で外すから、マスクをつける意味はないけど、みんなつけてるからそれが正しい行動なんだ」と考え、お店に入る前にマスクを着けているのです。

 

そして社会的証明の原理は、商売の領域でうまく利用できます。

 

同じ疑問を持った方の参考になれば嬉しく思います(^_-)-☆

 

 

本書について

行動心理学の言わずと知れた名著。
返報性、一貫性、社会的証明など人を動かす6つの原理が書かれている。

 

営業マンには必読の一冊。