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仕事でイノベーションを起こしてみた(前編)【書評】

           イノベーションは日々の仕事のなかに

どーも、ちょいイケメンのShotaです。


今回紹介する本は、バティ・ミラー&トーマス・ウェデル著の
イノベーションは日々の仕事のなかに 価値ある変化のしかけ方
です。

本書には
個人や組織がどのような行動をとれば、イノベーションを起こせるのか?
その秘訣が書かれています。

 

そもそもイノベーションとは何でしょうか?Wikipediaにはこう書いてます。
(以下はわかりにくいので読まなくてもOKです笑)

 

物事の「新結合」「新機軸」「新しい切り口」「新しい捉え方」「新しい活用法」(を創造する行為)のこと。一般には新しい技術の発明を指すという意味のみに理解されているが、それだけでなく新しいアイデアから社会的意義のある新たな価値を創造し、社会的に大きな変化をもたらす自発的な人・組織・社会の幅広い変革を意味する。つまり、それまでのモノ・仕組みなどに対して全く新しい技術や考え方を取り入れて新たな価値を生み出して社会的に大きな変化を起こすことを指す。

引用元:Wikipedia

 

                                

                  イノベーションは日々の仕事のなかに

なんやら難しそうですが、
新しい価値を生み出して社会に変化を起こすことのようです。

 

しかし本書では
イノベーションとは昨日までとは違う行動によって、成果を生むこと
だと定義しています。

 

社会に変化を起こすといった、たいそうなことは考えなくてもいいのです。
「業務効率向上の手法を職場で導入し、社内の無駄な作業を削減した」といった成果でも、十分イノベーションだと認められると思います。

 

                              イノベーションは日々の仕事のなかに

本書をもとにイノベーションを起こすための要点を、僕の体験談を交えながら紹介します。
僕は食品の研究とマーケティングの経験があり、食品の開発業務を仕事としています。


今回の書評が少しでも、皆さまのイノベーションに繋がれば嬉しく思います。

 

 

要点はここ!

優れたアイデアを生むために制約を設ける

 

アイデアを考えさせる場合、アイデアを探す領域を絞り込み「会社が求めるアイデア」という制約条件を付けた上で提案を呼びかけるのである。

アイデアコンテストの目的は実践に値するアイデアを確実に集めること。役に立たないアイデアは不要である。

 

                                           イノベーションは日々の仕事のなかに

イノベーションを生み出すには、まず優れたアイデアが必要です。

優れたアイデアからイノベーションが生まれるからです。

 

僕は食品開発業務の一環として商品アイデアを考えるときは、制限を設けることを意識しています。

  • 自社工場で作れるもの。
  • 収益性が見込めるもの。
  • 競合と差別性が出せるもの・・・などなど。

制約を決めることで無駄なアイデアを考えずに済みます。


実現性の高い、確実にヒットする商品アイデアを生みだすことに集中できると感じています。

 

そのためには、まず制約は何かをはっきりさせることが大切だと思っています。

 

一番大事な制約は自社に対するものだと考えています。

  • 自分の会社ってどんな商品を作れるの?
  • 自分の会社ってどうやってお客さまに商品を届けているの?

 
制約を設けること、制約を知ることを意識すれば、効率よく優れたアイデアを生み出すことに繋がると思います。

 

イノベーションに創造性は必要ない。アイデアを組み合わせることが重要である。

 

イノベーションに創造力は発揮しなくてよい。(中略)まずはアイデアをパズルのようなものととらえる。パズルのピースは世界各地に散らばっている。

 

                             イノベーションは日々の仕事のなかに  

僕もイノベーションに創造力は必要ないと思います。


自分の知っている知識に新たな知識や刺激が加わったときに、偶発的に生まれるものだと思っています。

 

僕は食品開発業務にたずさわり、運よく多くの商品を生み出し、また新しい技術を作ることができました。
そのアイデアの多くは、社内の人と雑談していたときに偶然生まれたものです。

 

自分の持っているアイデアのピースと、自分以外の人の持っているアイデアのピースが偶発的にパズルのように繋がった。


そういうときに優れたアイデア、そしてイノベーションが生まれています。

 

イノベーションを生み出すには、多くの情報に触れる必要である

 

想像的な空間を社内に作る。(中略)喫煙エリアのように既に人が集まる空間があるならそこに手を加えて、スタッフが意見交換しやすい場所にしてみてもいい。

 

                            イノベーションは日々の仕事のなかに

上記のようにイノベーションは自分の持っているピースと、自分以外の人の持っているピースが、偶発的にパズルのように繋がったときに生まれると思っています。

 

そして自分の相方となるピースは、意外に社内に転がっていることが多いです。

 

特に自社の他部署の人との情報交換で、相方となるピースを得られた経験が多くあります。

 

僕は他の部署の人と情報交換するために、ランチタイムや喫煙ルームをよく活用しています。(ちなみに僕は喫煙者ではありません笑)

 

                                          イノベーションは日々の仕事のなかに

工場は今どうなっているのか?
今の食品のトレンドはどうなっているのか?


ランチタイムや喫煙ルームで積極的に他部署の人と会話し、情報を得ることを心がけています。

 

最も興味深いアイデアを見いだすには、まったく接点のなかった無関係な世界で、欠けたパズルのピースを探さなくてはならない場合もある。

 


イノベーションは日々の仕事のなかに

同じ会社にいても得られる情報には限界があると感じています。

 

敢えて、外に出て情報を得ることも時には必要だと思います。

 

僕が自社以外の情報が知りたく大金をはたいて、マーケティングの講習に出かけたことがあります。


そこで一番印象に残った講習は、アサヒ飲料のウィルキンソンのマーケティング戦略でした。

ウィルキンソンは無糖の炭酸水です。


かつてはウィルキンソンはウィスキーを薄めるために使用されていました。
しかし今ではそのまま飲まれる機会が増え、市場は大きく拡大しています。 

健康ブームにより、多くの人が砂糖を敬遠するより、無糖飲料を飲むようになったからです。

 

当時、僕は粉末スポーツドリンクブランドのマーケティング業務を担当していました。

 

講習の情報を得ることで、担当していた粉末スポーツドリンクブランドについて
「糖類を少なくすることで商品力を強化できる!」というアイデアを生み出すことができました。

 

やはり、敢えて外に出て知らない情報に触れることは大切だなと感じています。

 

ソーシャルメディアを活用する。インターネットは私たちに、外界への窓をいくつも開いてくれる。TEDをはじめとする。さまざまなアイデアや興味深い人物をショートビデオで紹介するサイトは通勤途上で見るのは最適だ。

 

                                  イノベーションは日々の仕事のなかに

僕は2019年10月からブログ、Instagram、Twitter、Lineといったソーシャルメディアを運営するようになりました。

 

やってみてよかったと思っています。
会社以外の人と繋がり、全く異なる価値観に触れられた経験は僕にとっては貴重な財産です。 

  • 金融業界の最前線で働き、企業された人
  • 病院の理事をされていて、同時にカウンセラーとして活躍されている人
  • アパレル業界でトップセールスだったが、妊娠、出産を機に企業された人

などなど、自分の全く知らない世界の人々との出会いは大きな刺激になりました。

 

仕事でのイノベーションにはまだ活かせていませんが、今後必ず活かせるものと信じています。

 

まとめ

イノベーションとは昨日までとは違う行動によって、成果を生むことです。
そのためには優れたアイデアが必要です。

 

優れたアイデアを生むには

  • 制約を作って考えること
  • 創造するのではなく、パズルのようにアイデアを組み合わせること
  • 多くの情報に触れること

が重要だと述べています。

 

次回は後編です。

 

優れたアイデアを社内でどのように育成し、イノベーションへとつなげていくのかを紹介します。