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100歳まで元気に生きる食生活とは

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現在、世界的に高齢化が進み、この100年で先進国の人間の平均寿命は30年近く伸びました。
しかし多くの高齢者にとって晩年は裕福なものではありません。

 

 

1世紀前、欧米諸国の成人は平均して、人生の病気期間は1%しかありませんでしたが、現在はその期間は10%を越えています。

 

つまり、「人間は長く生きられるようになったが、慢性病に苦しめられながら、死ぬまでの時間が延びただけ」ということなのです。

 

本書

「100歳まで元気に生きる!」にて100歳まで健康で元気に生きる方法を学びます。
今回は食生活編です。

 

  • 玄米などの全粒穀物を食べる。
  • 動物性食品を控え、植物性食品を積極的に食べる。
  • オメガ3脂肪酸を含む食品(サケ、サバ、亜麻仁油など)を食べる。

 

この3つだけです。

 

「白米を玄米に変更したり、肉料理より魚料理を増やす」
など簡単なものばかりです。

 

1つでも取り入れて、健康で元気な100歳を目指しましょう。

 

 

精白していない全粒穀物(玄米など)を食べる

全粒穀物とは

全粒穀物とは、精白などの処理で糠となる果皮、種皮、胚、胚乳表層部といった部位を除去していない穀物のことです。 

 

具体的には、玄米や全粒小麦です。

 

全粒穀物は、ガンの予防に効果があることが研究データによって明らかにされています。

 

またパンは、白いほど死ぬのは早いと言われています。
なぜ、白米や白い小麦を食べない方がよいのでしょうか?

 

精白すると栄養素が低下する

全粒小麦を精白して、白い小麦にすると25種類の栄養素が取り除かれてしまいます。


主な栄養成分では

  • タンパク質25%
  • 繊維質95%
  • カルシウム56%
  • ビタミンB1 73%
  • ビタミンE 95%

が失われてしまうのです。

 

急激な血糖値の上昇を抑制し、肥満や糖尿病を予防する

血糖値とは血液内のブドウ糖の濃度のことです。
精白された穀物を食べると血糖値が急激に上がり、脂肪が作られ肥満の原因になります。
また動脈硬化や糖尿病を引き起こします。

 

全粒小麦に含まれる食物繊維は、血糖値の急激な上昇を緩やかにしてくれるのです。

 

食べすぎを予防してくれる

精白された白米や小麦、砂糖、コーンシロップには中毒性があります。
食べれば食べるほどもっと欲しくなります。

 

つまり栄養不足にも関わらず、太ってしまう人が増えてしまうのです。

 

全粒穀物には中毒性はありません。
栄養を供給してくれると同時に、食べすぎを予防してくれるのです。

 

動物性食品を食べすぎないように気をつける

動物性食品に含まれる飽和脂肪酸や動物性タンパク質は、血中コレステロール値を上昇させます。

 

血中コレステロール値が高いと心疾患、糖尿病、ガンを引き起こすリスクが高まることが科学的にわかっています。

 

一例を紹介します。

 

アメリカの看護婦12万2000人への調査で、毎日肉を食べている女性は、月に1度以下しか食べない女性に比べて結腸ガンになる確率が2.5倍に跳ね上がったのです。

 

動物性食品の食べすぎには気をつけましょう。

 

植物性食品を積極的に食べる

植物性食品と、最低限の動物性食品を中心とした食生活が理想的

1970年初頭、中国全土で8億8000万人を対象とした、史上最大の生医学的調査プロジェクトが実施されました。
12種類のガンに関する死亡率を記録したのです。

 

その調査プロジェクトを担当したT・コリン。キャンベル博士の研究の結論として
人間の理想的な食生活について、植物性食品と最低限の動物性食品を中心とした食生活が最適だという結論に至りました。

 

植物性食品を中心とした生活に変えるだけで、ガンに罹患する可能性は大きく下げられるのです。

 

植物性食品の効果

大豆製品、穀物、野菜、果物、エンドウ豆やソラ豆などの豆類を食べると、多くのメリットがあることがわかっています。

  • 摂取カロリーが抑えられ、体重が減少する。
  • コレステロール値やその他の血清脂質値が改善され、ガン、心疾患、糖尿病などの慢性病にかかる危険性を下げられる。
  • 砂糖や精白小麦のように、加工処理されなければ十分に必要なたんぱく質を補える。

 

今まで欧米型の動物性食品中心の食事を、植物性食品中心に変えるだけで、大きなメリットが得ることができるのです。

 

オメガ3脂肪酸が含まれる食品(サケ、サバ、亜麻仁油)を食べる

オメガ3脂肪酸とは

不飽和脂肪酸の分類の一つで、αリノレン酸DHA(ドコサヘキサ塩酸)、EPA(エイコサペンタ塩酸)などが当てはまります。

  • サケ、ニシン、サバ、イワシといった脂がのった魚
  • 亜麻の種や亜麻仁油
  • 少量ではあるが、クルミや緑の葉の野菜、キャノーラ油、大豆油

に含まれています。

 

オメガ3脂肪酸の効果

人生のどの時期においても、身体的、精神的に健康であるためにオメガ3脂肪酸は欠かせません。

 

心疾患を改善し、免疫機能を高め、変性疾患を撃退し、受精率を高め、精神の健康を促進し、健康な皮膚を作ります。

 

また炎症性疾患や自己免疫系疾患に強くなり、ぜんそくにもかかりにくくなり、うつ病アルツハイマー病などの精神面や感情面の不調にも強くなります。

 

オメガ3脂肪酸には、計り知れないほどの健康促進効果があります。

 

オメガ3脂肪酸は家畜肉や乳製品、卵にはほとんど含まれていない

オメガ3脂肪酸が主に含まれる動物性食品は、脂の乗った魚です。
肉や乳製品、卵には微量しか含まれていません。

 

よってオメガ3脂肪酸を摂取するには肉ではなく、魚中心の食生活に変更することが必要です。

 

まとめ

お金は取り戻すことはできても、健康は取り戻すことは難しいと言われます。

  • 全粒穀物を摂取する。
  • 動物性食品を控え、植物性食品を積極的に摂取する。
  • オメガ3脂肪酸を含む食品を食べる。

この3つを実施するだけで、未来の健康を手に入れる確率が高まります。

 

白米を玄米にする。肉より魚のメニューを増やす。ハンバーグを豆腐ハンバーグにする。

 

簡単にできることは沢山あります。

 

まずは手掛かりとなる1歩を踏み出しましょう。

100歳まで元気に生きる!

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